建築科の3年生が,みやぎ建築未来賞の発表会に参加しました。
建築科の「課題研究(コンペ班)」に所属している3学年の生徒6名が,仙台市のパレスへいあんで実施された,「第27回みやぎ建築未来賞2021」での作品発表に臨みました。
今年度は,「SDGs(持続可能な開発目標)と建築」という課題が提示され,この日のために全員がパネル制作と,プレゼンテーションの練習に一生懸命取り組んできました。
厳正な審査の結果,三輪 風月さんが提案した『安泰家』という作品が,「仙台市教育委員会教育長賞」を受賞しました。また,菊地 星花さんと横山 愛華さんが共同で取り組んだ『笑顔の灯る家~助けあい、笑いあい』という作品が,「日本建築士事務所協会仙台支部長賞」を受賞しました。
※「みやぎ建築未来賞」とは,宮城県建築士事務所協会が主催する,宮城県内の専門学校生と高校生を対象にした建築設計競技のことで,建築を学ぶ生徒たちの目標の一つになっています。
発表会場での記念撮影
『安泰家』仙台市教育委員会教育長賞
『笑顔の灯る家~助けあい、笑いあい』日本建築士事務所協会仙台支部長賞
『集まり支え合う住宅』
『木と共に未来を生きる家』
『見守りあう集合住宅』