令和3年度
建築科で,進路活動体験報告会を実施しました。
建築科3年生から1・2年生に向けて,進路活動の体験報告会を実施しました。1・2年生は,3年生の体験報告を参考にしながら進路について検討を進めていくことになります。
後輩から,たくさんの質問が投げかけられ,3年生も嬉しかったようです。1・2年生は,3年生から送られた言葉を大切にして,進路目標の達成に向けて取り組んでください。
2年生の教室にて
先輩に,お礼の言葉を述べる後輩
1年生の教室にて
建築科が,レタリング技能検定で団体優秀賞を受賞しました。
建築科では,デザインに関する技能の向上を図るため,希望する生徒を対象に「レタリング技能検定試験」に取り組んでいます。
今年度は,2級,3級ともに全受検者が合格し,合格率100%を達成することができました。このたび,こうした取り組みの成果が認められ「団体優秀賞」を受賞することができました。
建築科では,資格・検定の取得についても丁寧な指導を実践していますので,本校への入学を検討している中学生の皆さんも,安心して建築科を志望してください。
※「レタリング技能検定試験」は,文字デザインに関する正しい知識と,用途に応じた美しい文字や独自性・訴求力のある文字を書き表す能力を客観的に評価・判定する試験です。
団体優秀賞を受賞しました!
第14期高大接続研究事業第6回講義を実施しました
1月18日に,第14期高大接続研究事業第6回講義として,『携帯電話と無線LAN』のテーマで東北工業大学工学部長である,情報通信工学科の工藤栄亮教授から御講義いただきました。5GやIoTなど最新の情報通信技術に関する内容を含め,今後も生活に欠かすことのできないテーマの講義であり,生徒達は興味深く学びました。
建築科から13名の「2級建築施工管理技士補(国家資格)」が誕生
13名の「2級建築施工管理技士補(国家資格)」が誕生!!
令和3年度は,前期試験と後期試験をあわせて13名が,2級建築施工管理技士補検定に合格しました!(うち,1名は2年生)
国家資格である「建築施工管理技士」は,建築工事の現場に置く主任技術者及び監理技術者の有資格者として認められるとともに,施工技術の指導的技術者として社会的に高い評価を受けることになります。今年度から,建設業法の改正で「技士補」が新設されたことにより,監理技術者の「補佐」ができるようになりました。
今後,2級建築施工管理技士補の資格を取得した13名が,建築業界で活躍していくことを期待しています。
建築科の1年生が,第40回「全国高校生建築製図コンクール」で入賞しました。
建築科の1年生は,「全国高校生建築製図コンクール」の「課題1・軒先マワリ詳細図」に取り組んでいます。入賞を目指して複数枚作図する生徒もおり,1年目の大きな目標にもなっています。
2021年度は,「課題1・軒先マワリ詳細図」に886点の応募の中,見事に入賞(9位相当)することができました!
努力の成果でもあるこの結果を励みにして,2年生に進級後は設計競技(コンペ)にも果敢に挑戦してほしいと思います。あわせて,本校の建築科に進学を検討している中学生の皆さんには,是非,金賞,銀賞を狙ってほしいと思います。
※全国高校生建築製図コンクール・・・東日本建築教育研究会が主催するコンクールで,研究会の加盟校を中心に実施されています。コンクールで示される課題は,課題1から課題5まであり,なかでも課題1は,最も応募総数が多く,例年1,000点近くの作品がエントリーしています。
受賞を励みに2年生でも,がんばります!
建築科で,建設業経理事務士(4級)特別研修を実施しました。
一般財団法人 宮城県建設業協会の御協力をいただきながら,建設業経理事務士(4級)特別研修を実施しました。
12月27日(月)と12月28日(火)の2日間に渡り,本校の講義室で建築科の生徒43名が意欲的に真摯な姿勢で研修に臨みました。
本校の建築科では,4級を取得した生徒を対象に夏季休業の期間を利用して,3級の研修会も実施しています。合格率も9割を超えており,大変人気の高い講習会になっています。
※「建設業経理事務士特別研修」は,講習と検定試験とを組み合わせて実施するもので,研修最終日に行われる検定試験に合格すると,4級または3級建設業経理事務士の資格が取得できます。(3級は,3日間の研修)
テキストを参考にしながら演習問題に取り組む
意欲的に学ぶ生徒の皆さん
講師による説明
白石市立福岡中学校より「福丸ランプ」を寄贈いただきました
1月17日(月)に、白石市立福岡中学校の代表生徒2名(3年生)が来校され、新型コロナウイルス感染症終息への想いを込めた「福丸ランプ」を本校へ寄贈していただきました。白石和紙を用いたランプシェードが、柔らかな光で本校玄関を照らしています。福岡中学校の生徒の皆さん、ありがとうございました。
第14期高大接続研究事業集中講義を実施しました
12月24日に,第14期高大接続研究事業集中講義を東北工業大学八木山キャンパスで実施しました。副学長の石井敏教授から『北欧フィンランドの暮らしと建築 北欧型社会福祉からみる「豊かさ」の再考』のテーマで御講義いただき,教育・福祉・デザインをつなげた考え方等を学ぶとともに,本校卒業生からの講話や施設見学を行い,生徒達は将来のキャンパスライフに思いを馳せていました。
建築科と設備工業科で,みやぎ建設産業架け橋サロンを実施しました。
宮城県土木部事業管理課(建設業振興・指導班)と連携し,株式会社 松浦組,株式会社 八重樫工務店,株式会社 鈴木塗装店,クレア工業 株式会社,井上設備工業 株式会社,株式会社 いづみ衛生施設工業,株式会社 ホシナといった事業所様に御協力いただき,みやぎ建設産業架け橋サロンを実施しました。
建築科と設備工業科の1年生は,今回のサロンを今後の進路選択の一助としながら学習活動に取り組んでいきます。
※みやぎ建設産業架け橋サロン・・・地元建設企業の技術者や技能者が,建設産業の将来的な担い手として期待される高校生と交流し,建設産業の魅力ややりがい,労働環境等を直接伝える取り組み。
建築科で実施されたサロンの様子①
建築科で実施されたサロンの様子②
建築科で実施されたサロンの様子③
設備工業科で実施されたサロンの様子①
設備工業科で実施されたサロンの様子②
設備工業科で実施されたサロンの様子③
第14期高大接続研究事業第4回講義を実施しました
12月9日に,第14期高大接続研究事業第4回講義として,「りんごのような家,ぶどうのような家」のテーマで,東北工業大学生活デザイン学科の武山倫教授に御講義いただきました。黄金比や白銀比を用いたデザイン等について,生徒達は興味深く学びました。