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令和6年度

令和6年度第1回 手分析による技術講習会を実施しました。

令和6年5月24日(金)本校工業化学科2年生を対象に「第1回手分析講習」が実施しました。化学分析の中でも“容量分析”として、水に溶けているカルシウムやマグネシウムの量を調べる“キレート滴定”を、公益財団法人宮城県公害衛生検査センターの測定分析部部長である相澤幸太様と、技師三原真以子様に技術指導をして頂きました。授業の前半は実験を始める前の心構えや準備、実演指導をして頂き、後半は実際に必要な濃度の薬品を準備し、滴定操作や濃度計算方法、洗浄方法までを丁寧に分かりやすく教えて頂きました。参加した生徒たちは、普段とは違う雰囲気のもとでの滴定操作や薬品の取り扱いの違いに驚き、講習会を最後まで真剣に取り組んでいました。また、授業の最後には、これまで学んできた手分析技術が社会でどのように生かされ役割があるのかを、実際の仕事内容に触れながら教えて頂き、進路活動にも活かせる講義内容でした。

 

産学官連携による設備工業科3年の施設見学実施

5月24日(金)、設備工業科3年生による施設見学を実施しました。

設備工業科は、人が建物で生活するうえで必要不可欠な「空気」、「水」、「防災」、「電気」に関する設備(建築設備)について学ぶことができる、県内唯一の学科です。

 

  今回は、宮城県庁の建築設備と合わせて、仙台市水道局の浄水場内の施設見学をしました。

 各施設において、日頃学んでいることがどう生かされるのかを学ぶことができました。

また昼食はSS30の29階『SORANOWA』で、テーブルマナーについて学びました。

今後も、地域の皆様のお力をお借りしながら、社会で活躍できる人材を育んでいきたいと思います。

 

設備工業科:1・2年生を対象とした5S実践研修を実施しました!!

 設備工業科1・2年生を対象に、労働安全コンサルタント 中災防公認KYTインストラクター 鈴木 昭 様をお招きして、5S実践研修を行いました。

 ここで言う5Sとは、「整理」「整頓」「清掃」「清潔」「習慣化(しつけ)」の頭文字のSをとったものです。今日は、1年生向けに初級編、2年生は中級編として、鈴木様の実体験や最近の事例をふまえながら、貴重なお話を伺いました。


今後も、地域の皆様のお力を借りながら、社会で活躍できる人材を育んでいきたいと思います。

 

全日本こけしコンクールに参加してきました。

 

5月5日にホワイトキューブで行われた全日本こけしコンクールに、

機械部・電気部・建築部・工業化学部・設備工業部が出店を行いました。

体験コーナーでは100人を超える方々に参加いただきましたありがとうございました。

 

機械部 [手作り乗り物で遊ぼう]

   ※ この動画は撮影およびHP掲載の許可をいただいて使用しております。

電気部[電気で遊ぼう]

 

建築部[メモスタンドをつくろう]

 

工業化学部[スライムを作ろう プラ板でキーホルダーを作ろう]

 

設備工業部[塩ビ管に触れてみよう]