令和5年度
建築科で、技能検定建築大工職種(大工工事作業)実技試験を実施しました。
技能検定建築大工職種(大工工事作業)実技試験が、2月11日(日)建国記念の日に建築科施工実習室で実施され、2級3名、3級7名、合計10名が受検しました。受検した生徒の皆さんは、休日や放課後の時間を活用しながら熟練技能者の指導を受け、木材加工技術の向上に励んできました。積み重ねてきた努力の成果が実り、全員が合格することを願っています。
※技能検定とは…「職業能力開発促進法」の規定に従って実施される検定試験です。社会からの評価も高く、自身がどの程度の技能を有しているのかを、所有する職種の「級(特級から3級)」によって容易に判断することができます。本校の建築科では、一級技能士に協力を要請し、直接実技指導をお願いしています。
墨付け作業
鉋(かんな)による表面の切削
鋸(のこぎり)による切断
検定の様子