トピックス 令和2年度
建築科で,建設業経理事務士(4級)特別研修が実施されました。
建設業経理事務士(4級)特別研修が,一般財団法人 宮城県建設業協会の御協力をいただきながら8月6日(木)と8月7日(金)の2日間に渡り,建築科情報CAD室で実施されました。2学年,3学年あわせて41名の生徒が受講し,メモを取りながら真摯な姿勢で研修に臨みました。本校の建築科では,4級を取得した生徒を対象に3級の研修会も実施しています。
※「建設業経理事務士特別研修」は,講習と検定試験とを組み合わせて実施するもので,研修最終日に行われる検定試験に合格すると,4級または3級建設業経理事務士の資格が得られます。(3級は,3日間の研修)
建築科の1年生と3年生を対象に,施設見学が実施されました。
東北住まいの夢工場にて説明の様子
高蔵寺を見学している様子
1学年は,「東北住まいの夢工場(積水ハウス)」に,3学年は,「高蔵寺(宮城県最古の木造建築物)」と「仙南クリーンセンター(最新の設備を備えたゴミ処理施設)」を見学しました。建築科では,循環型社会に貢献できる人材の育成を目指して,環境に配慮した建築に数多く触れる機会を設けています。
生徒の感想(抜粋)
・見学で多くのことを学びました。今後に向けて学んだことを,自分なりに力に変えて頑張っていきたいと思います。/・住宅工場のことがよく分かる楽しい見学でした。ありがとうございます。/・地震体験で,住宅の技術がものすごく進歩していることに気づくことができました。/・木材は,しっかりとメンテナンスをしていけば,何百年も使用していけることが驚きでした。/・普段は見ることができないゴミの処理方法を実際にみることができ,スケールの大きさに驚きました。
「日本・ベラルーシ友好派遣団2021」が内定!!
来年の7月31日に出発予定です。私たち3人は,これからロシア語を勉強します。ベラルーシでは,皆さんとたくさんコミュニケーションをとり,お互いを理解し,友好を深めてきたいと思います。
主催 一般社団法人スーパネスンスアカデミック
内容
東日本大震災で甚大な被害を受けた福島及び宮城の高校生の支援及び日本・ベラルーシ共和国の両国の関係を深め、互いの文化や国を理解し、教育・文化プログラムを通じた次世代の国際リーダーの育成を目指して、2012年からベラルーシ共和国が福島県と宮城県の高校生を招待して行われているものです。
宮城県、仙台市及び福島県の高校生が、日本からの派遣団としてベラルーシ共和国「国立子ども教育と健康管理センター ズブリョノク」において約1週間の教育・文化プログラムに参加するとともに、ミンスク市を見学します。 (募集要項より)
オンライン生徒総会が行われました
本校初となるオンライン生徒総会が開催されました。
建築科で,建築CAD検定(3級)試験が実施されました。
建築CAD検定に向けて指導中のようす
建築CAD検定(3級)試験が,7月29日(水)の放課後に建築科情報CAD室で実施されました。受検した生徒の皆さんは,この日に向けて放課後も一生懸命勉強に励んできましたので,全員が合格することを期待しています。合格した生徒の皆さんは,2級の取得を目指して頑張りましょう!
※「建築CAD検定試験」は,建築用の図面を「CAD」を使って作図する技量を認定するもので,1993年に誕生した日本初の建築CAD資格です。