令和4年度
建築科で,木製玩具製作講習を実施しました。
部材の納め方について検討している様子
鑿(ノミ)を使用した部材加工の様子
講師の指導をもとに修正作業に取り組む
(株)シマヌキ建工の建築大工である,坂元 啓太 様に御協力いただき,木製玩具製作講習を実施しました。講師の指導を受けながら木製玩具を製作し,完成した木製玩具は,地域の保育園や幼稚園に寄贈されます。(今年度は,白石市立白川保育園)
寄贈した玩具で,園児の皆さんが楽しく遊んでいる姿を想像しながら意欲的に製作活動に励んでいます。
第14期高大接続研究事業修了式を実施しました
9月6日に,第14期高大接続研究事業修了式を実施しました。学長の渡邉浩文様をはじめ,東北工業大学の関係者の方々にも御出席いただき,無事に修了式を終えることができました。全13回の講義を通し,受講生は多くのことを学び,有意義な時間であったと感じていたようです。東北工業大学の関係者の皆様には大変お世話になりました。心より感謝申し上げます。
建築科で,大工道具の使用方法に関する講習を実施しました。
大工道具の使用方法について学ぶ 木材への墨付けの説明 鋸(ノコギリ)で木材を切断している様子
半沢建築の,半澤 信二 様に御協力いただき,大工道具の使用方法に関する講習を実施しました。この講習は,授業(工業技術基礎)の一環として実施されており,1年生全員が大工道具の基本的な使用方法について学習します。鑿(ノミ)・玄翁(トンカチ)・指矩(大工さんが使用する定規)・鋸(ノコギリ)を使用して木材を加工していきます。この日は,ノコギリについて学びましたが,実際にノコギリを使用して木材を切断することが,どれほど大変なことなのかを額に汗を浮かべながら経験しました。
写真部・ソフトボール部が全国大会出場で表敬訪問
8月15日、写真部・ソフトボール部が、全国大会出場にあたり山田市長を表敬訪問しました。
みやぎ県民大学学校開放講座を開催!
令和4年7月23日(土)~24日(日)に本校工業化学科実習室において,みやぎ県民大学学校開放講座を開催致しました。当日は,「イチゴのキーホルダーを作ろう!」をテーマに,県内在住の子どもからお年寄りまでの8名の方に参加して頂きました。キーホルダーの製作を通して,物質(樹脂)の反応の不思議,化学実験の楽しさを体験していただきました。
第14期高大接続研究事業第11回講義を実施しました
7月5日に,第14期高大接続研究事業第11回講義として,「生活を支える施設はどのように作り,使っていくのか?」のテーマで,東北工業大学工学部都市マネジメント学科長の須藤敦史教授に御講義いただきました。人々の生活においてインフラストラクチャー(土木構造物)がいかに大切なものであるか,そしてどのように計画しつくるのか,今後の建設業の方向性も含め生徒達は興味深く学びました。
第14期高大接続研究事業第10回講義を実施しました
6月28日に,第14期高大接続研究事業第10回講義として,「福祉×建築が生み出す未来」のテーマで,東北工業大学ライフデザイン学部生活デザイン学科の谷本裕香子講師に御講義いただきました。福祉・ユニバーサルデザインの視点からのまちづくりや地域社会とのつながり等,今後さらに進むであろう高齢化社会への関わりとして,生徒達は興味深く学びました。
電気科で「第二種電気工事士技能試験講座」が始まりました。
6月17日(金)の放課後から,7月23日に行われる,「第二種電気工事士技能試験」の対策講習会が始まりました。5月末に行われた筆記試験を突破した1年生16名と2年生13名そして3年生3名の合計32名が,合格目指して毎日放課後練習に励みます。目指すは全員合格です!
[作業前の準備]
[真剣にケーブルの切断]
[1年生でも頑張ってます!]
[2年生も頑張ってます!]
工業化学科3年生,DIC北日本ポリマ株式会社東北工場へ見学に行ってきました!
6月23日(木)工業化学科3年生を対象に,DIC北日本ポリマ株式会社東北工場へ見学に行きました。DIC北日本ポリマ株式会社東北工場では,合成樹脂(主に合板用の接着剤)を製造しており,工業化学科3年生にとっては授業で学んだことを具体的に見て触れることができ,今後の進路選択の際の参考になる良い機会となりました。今回,お忙しい中ご対応いただき誠に感謝申し上げます。ありがとうございました。今後とも,本校の教育活動にご協力をお願い致します。
電気科で「社会人講話」が行われました。
6月17日(金)に電気科のOB(北日本電線株式会社の若生一希氏(R2年3月卒業))をお招きして,「社会人講話」が行われました。在学中のエピソードや入社してから心掛けたことなど,為になるお話をいて頂きました。