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2023年2月の記事一覧

建築科と設備工業科で,パソコン利用技術検定試験(3級)を実施しました。

建築科と設備工業科の1年生を対象に,パソコン利用技術検定試験(3級)を実施しました。受検した生徒の皆さんは,この日に向けて学科試験と実技試験について一生懸命勉強に励んできましたので,全員が合格することを期待しています。合格した生徒の皆さんは,2級や1級の検定試験にも挑戦していくことを願っています。

※「パソコン利用技術検定試験」は,公益社団法人 全国工業高等学校長協会が主催する検定試験で,パソコンの基本的な使用方法が身についているのかを確認します。1級は,データベース,2級は,表計算,3級は,ワープロの基本的な知識や技能を検定試験によって判定します。

 

パソコンを使用した検定試験の様子(建築科情報CAD室)

 

出題内容に基づいて文書や図を作成します

制限時間があるので,生徒の皆さんは真剣です!

 

建築科の3年生を対象に,今年度2回目の建築見学を実施しました。

今年度の3年生は,修学旅行もありましたので,実質3回目の校外学習になります。

全国的にも大変珍しい建物の地下にスリンキー式コイルを敷設して地中熱を回収するシステムを採用している『アクアイグニス仙台』。

東日本大震災の記憶及び教訓を世界各地,そして後世に伝承し,震災を風化させることなく,防災意識を醸成していくことを目的に建築された『名取市震災復興伝承館』。

閖上のランドマークとして開放感のあるロケーションに相応しいデザインとして計画された施設である『かわまちテラス』を見学しました。

 3年生の皆さんは,卒業前の見学として建築について学ぶだけではなく,級友達との思い出づくりの「場」にもなったようです。

「アクアイグニス仙台」での講義

授業でも学習した「トラス構造」を背景に!

イタリアンのコース料理を満喫!①

イタリアンのコース料理を満喫!②

「名取市震災復興伝承館」にて①

「名取市震災復興伝承館」にて②

建築科で,建設業経理事務士(4級)特別研修を実施しました。

一般財団法人 宮城県建設業協会の御協力をいただきながら,建設業経理事務士(4級)特別研修を実施しました。

研修は2日間に渡り,本校の講義室で建築科の1年生を中心とした,生徒が意欲的に真摯な姿勢で研修に臨みました。

本校の建築科では,4級を取得した生徒を対象に夏季休業の期間を利用して,3級の研修会も実施しています。合格率も9割を超えており,大変人気の高い講習会になっています。

※「建設業経理事務士特別研修」は,講習と検定試験とを組み合わせて実施するもので,研修最終日に行われる検定試験に合格すると,4級または3級建設業経理事務士の資格が取得できます。(3級は,3日間の研修)

研修の様子①

研修の様子②

研修の様子③

 

建築科で,進路活動体験報告会を実施しました。

建築科3年生から1・2年生に向けて,進路活動の体験報告会を実施しました。1・2年生は,3年生の体験報告を参考にしながら進路について検討を進めていくことになります。

後輩から,たくさんの質問が投げかけられ,3年生も嬉しかったようです。1・2年生は,3年生から送られた言葉を大切にして,進路目標の達成に向けて取り組んでください。明確な目標を持つことが,とても大切になります。

後輩へのアドバイス(就職)

後輩へのアドバイス(進学)

先輩の話を真剣に聞く,後輩の皆さん

先輩への質問

メモ帳は,先輩の言葉で埋め尽くされています!

建築科で,木材加工技術の向上に関する応用講習を実施しました。

半沢建築の,半澤 信二 様に御協力いただき,木材加工に伴う原寸図の作図方法を指導していただきました。この講習は,課外(放課後に実施)での講習として実施されており,「技能検定2級 建築大工職種(大工工事作業)試験」に挑戦する生徒を対象にしています。

「指矩(大工さんが使用する定規)や三角定規」を使用して,製作する木工作品の図面を原寸大で作図します。

※原寸大とは・・・実物と同じ大きさのこと。

原寸図の作図方法について学ぶ①

原寸図の作図方法について学ぶ②

原寸図の作図方法について学ぶ③

建築科から地域の保育園へ,木製玩具を贈呈しました。

建築科3年生が,課題研究の授業で製作した「木製玩具」を,白石市白川保育園に贈呈しました。

感染症予防の観点から屋外での贈呈式になりましたが,木製玩具の使用方法を実演するなどして,保育士の先生方にも喜んでいただけました。

参加した生徒も満面の笑みで,贈呈式を終えることができました。

建築科では,地域の皆様に喜んでいただけるような活動を,引き続き実践していきます。

代表生徒による手作りギターの贈呈

皆,笑顔で!

建築科と設備工業科で,みやぎ建設産業架け橋サロンを実施しました。

宮城県土木部事業管理課(建設業振興・指導班)と連携し,株式会社 松浦組,伊藤建設 株式会社,株式会社 阿部塗装工業,クレア工業 株式会社

,株式会社 菅野左官店,井上設備工業 株式会社,株式会社 いづみ衛生施設工業,株式会社 ホシナといった事業所様に御協力いただき,みやぎ建設産業架け橋サロンを実施しました。

サロン当日は,建設新聞社と日刊建設工業新聞社の取材があり,紙面にてサロンの様子が紹介される予定です。

建築科と設備工業科の1年生は,今回のサロンを今後の進路選択の一助としながら学習活動に取り組んでいきます。

 

※みやぎ建設産業架け橋サロン・・・地元建設企業の技術者や技能者が,建設産業の将来的な担い手として期待される高校生と交流し,建設産業の魅力ややりがい,労働環境等を直接伝える取り組み。

建築科で実施されたサロンの様子

設備工業科で実施されたサロンの様子

写真部が宮城県高等学校文化連盟賞を受賞しました。

2月9日ホテル白萩で宮城県高等学校文化連盟賞の授賞式が挙行されました。

本校からは個人の部最多となる8名が授賞し、参加された他校の先生方からお褒めの言葉もいただいたようです。

ホテル白萩の3階ロビーには本校写真部の作品が展示してあります。

お近くにお越しの際は是非御覧ください。

建築科で,瓦(かわら)の講習を実施しました。

宮城県瓦工事業組合 理事長 米山 弘明 様と,組合の皆様に御協力いただき,瓦(かわら)の講習を実施しました。この講習は,建築科2年生を対象にした講習として実施されており,今年度から新規に導入した講習になります。

 座学「よくわかる瓦講座」を聴講したあと,実際に『鬼瓦』の制作を体験しました。生徒だけではなく,教員も一緒に鬼瓦を制作し,個性的な作品が多数創り出されました。

教員も制作に参加しました

 

 講師による指導の様子

 

思案しながら制作しています

 

瓦の特性についての講義

 

生徒が制作した『鬼瓦』

電気科の生徒が図書館に宇宙兄弟全巻を寄贈しました。

山形大学が主催する*スパーエンジニアプログラミングスクールにおいて行われたプログラムコンテストで優秀賞を受賞した電気科の(岡崎、佐藤、菊地、長澤、小熊、牛澤、藏田)君が副賞でいただいた図書券3万円で宇宙兄弟を購入し寄贈しました。

*山形大学国際事業化研究センターが主催、2021年4月から、山形県内の工業高校などを対象にはじまり、同年10月より東北の工業高校に対象を広げる。今年度の対象は東北の高校生となっている。

米シリコンバレーのスーパーエンジニアを講師に、ネットを通して、リアルタイムで教育を実施。プログラミング言語の学習のほか、ライブラリーを活用してプログラミングを行い、実際にモジュールを動作させ、システムを構築することを実践で学ぶ。成績が優秀な生徒に対しては、夏季休暇期間などを活用して、米シリコンバレーの企業におけるインターンシップも実施することも検討している。