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2024年2月の記事一覧

建築科で、白建会入会式を実施しました。

 白建会会長の、益田俊道 様(23回生)にお越しいただき、白建会入会式を実施しました。会長から3年生に向けて、白建会への入会を歓迎するお言葉をいただき、代表生徒(60回生幹事)による決意表明をおこないました。

 建築科の生徒は、本校を卒業後に会員として白建会を支えていくことになります。令和5年度卒業生(60回生)の今後ますますの活躍を期待しています。

 

※白建会・・・白石工業高校建築科の卒業生による親睦組織のこと。(建築科の生徒は、卒業時に全員が入会します。)

 インターンシップ(就業体験)、進路講話、授業支援(講師派遣)など様々な場面で白建会のお力をお借りしています。

 

益田会長から、卒業生(60回生)に向けて

 

代表生徒(60回生幹事)による決意表明①

 

代表生徒(60回生幹事)による決意表明②

建築科と設備工業科で、パソコン利用技術検定試験(3級)を実施しました。

 建築科と設備工業科の1年生を対象に、パソコン利用技術検定試験(3級)を実施しました。受検した生徒の皆さんは、この日に向けて学科試験と実技試験について一生懸命勉強に励んできましたので、全員が合格することを期待しています。合格した生徒の皆さんは、2級や1級の検定試験にも挑戦していくことを願っています。

 

※「パソコン利用技術検定試験」は、公益社団法人 全国工業高等学校長協会が主催する検定試験で、パソコンの基本的な使用方法が身についているのかを確認します。1級は、データベース、2級は、表計算、3級は、ワープロの基本的な知識や技能を検定試験によって判定します。

 

パソコンを使用した検定試験の様子(建築科情報CAD室)

 

出題内容に基づいて文書や図を作成します

 

制限時間があるので、生徒の皆さんは真剣です!

 

筆記試験の様子(建築科1年教室)

建築科の2年生を対象に、建築見学を実施しました。

 外構・ランドスケープとの調和を図りながら、将来のまちの姿に寄り添う持続可能な拠点施設として計画された「女川町役場庁舎」と、全国初の認定事例となる「まちなか再生計画」に基づいて計画された、切妻屋根の重なりが美しい「シーパルピア女川」を見学しました。また、落ちそうで落ちない巨石がある「釣石神社」にも訪れ、参拝してきました。

 シーパルピア女川では、海鮮丼をはじめとした美味しい食事を堪能し、生徒たちも楽しく充実した時間を過ごすことができました。このような見学を通じて識見を深め、卒業後は建設業界の担い手として活躍していくことを期待しています。

「女川交流館」にて施設の説明を受けました

 

女川職員の皆様に案内していただきました

 

未来の議員さん?

 

「女川町役場庁舎」の議場にて

 

記者会見の気分を満喫

 

ランチタイムは「海鮮丼」です!

 

「釣石神社」にて集合写真

 

おみくじの内容は?

建築科の3年生が、設計競技「建築甲子園」で奨励賞を受賞しました。

 建築科の「課題研究(コンペ班)」に所属している3学年の生徒5名が、『第14回 高校生の「建築甲子園」“地域のくらしーまちに住む・地域に開く住まい”』に挑戦し、作品発表に臨みました。

 その結果、5人が共同で取り組んだ「Second Style ~地域に開く住まいの提案~」が県予選を通過し、全国大会(審査)で「奨励賞」を受賞しました!

 おめでとうございます!

 

※「建築甲子園」とは、公益社団法人 日本建築士会連合会が主催する、建築教育課程がある全国の高校生を対象にした「建築設計競技」のことで、建築を学ぶ高校生たちの目標の一つになっています。

 

受賞式後の記念撮影

 

Second Style ~地域に開く住まいの提案~①

 

Second Style ~地域に開く住まいの提案~②

建築科と設備工業科で、みやぎ建設産業架け橋サロンを実施しました。

 宮城県土木部事業管理課(建設業振興・指導班)と連携し、株式会社 松浦組、株式会社 阿部塗装工業、クレア工業 株式会社、株式会社 菅野左官店、株式会社 大江設計、株式会社 いづみ衛生施設工業、株式会社 ホシナといった事業所様に御協力いただき、みやぎ建設産業架け橋サロンを実施しました。

 サロン当日は、建設新聞社と日刊建設工業新聞社の取材があり、紙面にてサロンの様子が紹介される予定です。

 建築科と設備工業科の1年生は、今回のサロンを今後の進路選択の一助としながら学習活動に取り組んでいきます。

 

※みやぎ建設産業架け橋サロン・・・地元建設企業の技術者や技能者が、建設産業の将来的な担い手として期待される高校生と交流し、建設産業の魅力ややりがい、労働環境等を直接伝える取り組み。

 

建築科で実施されたサロンの様子①

 

建築科で実施されたサロンの様子②

 

建築科で実施されたサロンの様子③

 

建築科で実施されたサロンの様子④

 

設備工業科で実施されたサロンの様子①

 

設備工業科で実施されたサロンの様子②

 

設備工業科で実施されたサロンの様子③

建築科の1年生を対象に、建築見学を実施しました。

 「仙台うみの杜水族館」を見学することにより、施設の特性に対応した建築設計の手法や動線計画について学習しました。動線計画・設備計画・サイン計画等について、実際の建物を普段とは違った側面から見学することによって多面的に学ぶことができました。

 また、「利府ハウジングギャラリー」の見学を通じて住宅の実際に触れました。次年度は、建築設計製図で住宅の自由設計に取り組みますが、生徒の皆さんは、様々な住宅を見学したことにより、想像力を大きく膨らませることができたようです。

 ランチタイムは、「三井アウトレットパーク仙台港」にて美味しい食事を満喫し、記憶に残る楽しい建築見学になりました。

 

「仙台うみの杜水族館」にて

 

バックヤードでの説明①

 

バックヤードでの説明②

 

屋上から水族館の仕組みを学ぶ

 

思い出の1枚①

 

思い出の1枚②

 

「利府ハウジングギャラリー」にて

ケアブレンドカフェin白石工業高校

 1月28日(日)に本校を会場に「ケアブレンドカフェ」が開催されました。「ケアブレンドカフェ」は地域の方の居場所づくりを目的に交流する機会としてNPO法人ケアブレンドが主催するイベントです。生徒会執行部がボランティアスタッフとして参加し、イベントのお手伝いをさせていただきました。当日は近隣に住む多くの小学生が来場し、イベントは大盛り上がりとなりました。

(生徒会執行部)

 

みやぎ高校生フォーラム

1月28日(日)に宮城県庁で行われた「みやぎ高校生フォーラム」に参加してきました!

「私たちの志と地域貢献」をテーマとして、本校の志教育の取組や、取組を通しての思いや志を紹介してきました。他校との交流から学んだことを活かして、さらに過ごしやすい学校を目指します!

(生徒会執行部)

 

建築科の2年生が、「15年後のマイホーム」というテーマで校内発表会を実施しました。

 建築科の2年生は、木造住宅設計実践指導として(株)シマヌキ建工 代表取締役社長 島貫 勇雄 様に御指導いただきながら『15年後のマイホーム』というテーマのもと、建築設計製図の授業で図面の作図に取り組んできました。

 自分が理想とする間取りを考え、必要図面をまとめ、1人ずつプレゼンテーション形式で発表していきます。

 発表会は、島貫 勇雄 様をはじめ、経済商工観光部 産業人材対策課 コーディネーター 北村 公一 様にも参観していただきました。

 発表後には、講評と助言をいただき、今後の建築設計製図の励みにしていきます。2年生は、3年生に進級すると課題研究に取り組みますが、ここでもプレゼンテーションを実施します。建築科では、1学年から段階的にプレゼンテーションの方法や技術を学び、卒業までにプレゼンテーション力を着実に向上させていきます。

 

一人ずつプレゼンテーションに臨みます①

 

一人ずつプレゼンテーションに臨みます②

 

島貫様による助言

 

皆さん、真剣に傾聴しています

 

級友の発表についても分析します

建築科で、進路活動体験報告会を実施しました。

 建築科3年生から1年生と2年生に向けて、進路活動の体験報告会を実施しました。1年生と2年生は、3年生の体験報告を参考にしながら進路について検討を進めていくことになります。

 後輩から、たくさんの質問が投げかけられ、3年生も嬉しかったようです。1年生と2年生は、3年生から送られた言葉を大切にして、進路目標の達成に向けて取り組んでください。明確な目標を持つことが、とても大切になります。

 

後輩へのアドバイス(就職)

 

後輩へのアドバイス(進学)

 

先輩の話を真剣に聞く、後輩の皆さん

 

先輩への質問

 

メモ帳は、先輩の言葉で埋め尽くされています!

 

先輩へのお礼の言葉(1年生)

 

先輩へのお礼の言葉(2年生)

建築科の2年生が、「生徒活動成果発表会」で優秀賞を受賞しました。

 宮城県高等学校文化連盟が主催した、「第32回 宮城県高等学校生徒活動成果発表会」において建築部に所属している建築科の2年生が見事!優秀賞(第2位)を受賞しました。

 建築科では、「循環型社会に貢献できる産業人材育成事業」で、「解体木造建築物の木材(廃材)再利用促進の基礎的研究」を行っています。本事業を活用して様々なことに取り組んでいますが、そのうちの一つとして「廃材を使用した木製おもちゃの製作」があります。

 「廃材を使用した木製おもちゃの製作」は、建築科3年生の課題研究(木製玩具班)と建築部に所属している2年生の生徒が取り組んでいますが、今回は後者の取り組みを「加藤 奈津美さん、田中 麗愛さん、武田 仁希さん、小山 晴天さん」の4名が、会場校の宮城県工業高等学校で発表しました。

 自信をもって堂々とプレゼンテーションに臨み、優秀賞(第2位)の受賞に繋げることができました。おめでとうございます!

 

見事!優秀賞(第2位)を受賞

 

テーマ「廃材を使用した木製おもちゃの製作」

 

プレゼンテーションの様子①

 

プレゼンテーションの様子②

建築科で、木製玩具製作講習を実施しました。

 (株)シマヌキ建工の建築大工である、坂元 啓太 様に御協力いただき、木製玩具製作講習を実施しました。講師の指導を受けながら木製玩具を製作し、完成した木製玩具は、地域の保育園や幼稚園に寄贈されます。今年度は、白石はるかぜ保育園に寄贈させていただきます。

 寄贈した玩具で、園児の皆さんが楽しく遊んでいる姿を想像しながら意欲的に製作活動に励んでいます。

 

橫切り盤の使用方法について学ぶ

 

仕口の納め方について学ぶ

 

鉋(かんな)による面取りの方法について学ぶ