令和5年度
建築科の1年生が、工業情報数理の授業で「建築家」に関する発表会を実施しました。
各自が建築家とその作品について調べ、プレゼンテーションの形式で発表会を実施しました。
1年生にとっては、はじめての発表会になりましたが、建築家とその作品についてよく調べられており、とても素晴らしい発表会になりました。
建築科では、1学年でこの発表会。2学年では、インターンシップの報告書作成と発表会。3学年では、課題研究の報告書作成と発表会を実施し、段階的にプレゼンテーションの力を身に付けていきます。
最初は、皆の前で話すことすら困難な生徒も多くいますが、3学年になると堂々とプレゼンテーションに臨むことができるようになります。
発表会の様子①
発表会の様子②
発表会の様子③
発表を聴きながら評価も行います
皆、真剣に耳を傾けています
建築科で、地域の保育園に贈呈する「木製玩具」の事前調査を実施しました。
建築科3年生が、課題研究の授業で製作する「木製玩具」について、贈呈先となる保育園の要望と現状を確認するために、事前調査を実施しました。
生徒の皆さんは、実際に保育園に赴き、玩具の使われ方や要望を聞き取る中で、玩具製作のヒントを得たようです。
地域の保育園から、大変好評をいただいている取り組みで、今年度は、「白石はるかぜ保育園」に贈呈させていただき、次年度(令和6年度)は、「白石みのり保育園」への贈呈が決まっています。
建築科では、地域の皆様に喜んでいただけるような活動を、引き続き実践していきます。
粘土遊びから製作のヒントを?
どんな玩具が欲しいのか、お絵かきで伝えてくれました!
素敵な玩具をつくります!
園児の皆さんに笑顔をお届けします!(愛情を込めて、鋭意製作中☆)
建築科で、模型製作基礎講習を実施しました。
(有)サンダルの、代表取締役 荒井 実 様に御協力いただき、建築模型の製作に関する基礎講習を実施しました。模型専門の事業所で培われてきた一連のノウハウを惜しみなく開示していただき、初歩的なことから丁寧に指導をしていただきました。本校の建築科では、基礎から応用へと段階的に、1学年でサイコロと平屋建て住宅の模型、2学年で2階建て住宅の模型を製作し、設計競技では各自が設計デザインした図面をもとに、この世にただ一つのオリジナル模型を製作します。
模型制作用カッターの使い方について学ぶ①
模型制作用カッターの使い方について学ぶ②
模型材料の特性について学ぶ
専用の接着剤を使用してサイコロの模型を組み立てる
1学年PTA行事を開催いたしました!
7月5日(水)本校第1体育館を会場に、第1学年PTA行事として講演会をおこない、平日にもかかわらず20名の保護者の方にご参加いただきました。ありがとうございました。
夏休みを目前に控え、宮城海上保安部より2名の方々を講師にお招きし、「水難事故防止講話」を開催しました。毎年、同年代の海難・水難事故の悲しいニュースを目にする中、生徒は真剣な態度で講話を聞いていました。「自分や他人の“いのち”の大切さをあらためて感じた」と話している生徒もいました。
今回、企画運営にご協力いただいたPTA1学年委員の皆様、参加された保護者の皆さまには心より、ご協力に感謝申し上げます。
今後とも、PTA活動にご協力をお願いいたします。
建築科で、大工道具の使用方法に関する講習を実施しました。
半沢建築の、半澤 信二 様に御協力いただき、大工道具の使用方法に関する講習を実施しました。この講習は、授業(工業技術基礎)の一環として実施されており、1年生全員が大工道具の基本的な使用方法について学習します。鑿(ノミ)・玄翁(トンカチ)・指矩(大工さんが使用する定規)・鋸(ノコギリ)を使用して木材を加工していきます。この日は、ノコギリについて学びましたが、実際にノコギリを使用して木材を切断することが、どれほど大変なことなのかを額に汗を浮かべながら経験しました。
大工道具の使用方法について学ぶ
木材への墨付けの説明
鋸(ノコギリ)の使用方法に関する説明
鋸(ノコギリ)で木材を切断している様子
鑿(ノミ)の研ぎ方について学ぶ