令和4年度
建築科と設備工業科で,パソコン利用技術検定試験(3級)を実施しました。
建築科と設備工業科の1年生を対象に,パソコン利用技術検定試験(3級)を実施しました。受検した生徒の皆さんは,この日に向けて学科試験と実技試験について一生懸命勉強に励んできましたので,全員が合格することを期待しています。合格した生徒の皆さんは,2級や1級の検定試験にも挑戦していくことを願っています。
※「パソコン利用技術検定試験」は,公益社団法人 全国工業高等学校長協会が主催する検定試験で,パソコンの基本的な使用方法が身についているのかを確認します。1級は,データベース,2級は,表計算,3級は,ワープロの基本的な知識や技能を検定試験によって判定します。
パソコンを使用した検定試験の様子(建築科情報CAD室)
出題内容に基づいて文書や図を作成します
制限時間があるので,生徒の皆さんは真剣です!
建築科の3年生を対象に,今年度2回目の建築見学を実施しました。
今年度の3年生は,修学旅行もありましたので,実質3回目の校外学習になります。
全国的にも大変珍しい建物の地下にスリンキー式コイルを敷設して地中熱を回収するシステムを採用している『アクアイグニス仙台』。
東日本大震災の記憶及び教訓を世界各地,そして後世に伝承し,震災を風化させることなく,防災意識を醸成していくことを目的に建築された『名取市震災復興伝承館』。
閖上のランドマークとして開放感のあるロケーションに相応しいデザインとして計画された施設である『かわまちテラス』を見学しました。
3年生の皆さんは,卒業前の見学として建築について学ぶだけではなく,級友達との思い出づくりの「場」にもなったようです。
「アクアイグニス仙台」での講義
授業でも学習した「トラス構造」を背景に!
イタリアンのコース料理を満喫!①
イタリアンのコース料理を満喫!②
「名取市震災復興伝承館」にて①
「名取市震災復興伝承館」にて②
建築科で,建設業経理事務士(4級)特別研修を実施しました。
一般財団法人 宮城県建設業協会の御協力をいただきながら,建設業経理事務士(4級)特別研修を実施しました。
研修は2日間に渡り,本校の講義室で建築科の1年生を中心とした,生徒が意欲的に真摯な姿勢で研修に臨みました。
本校の建築科では,4級を取得した生徒を対象に夏季休業の期間を利用して,3級の研修会も実施しています。合格率も9割を超えており,大変人気の高い講習会になっています。
※「建設業経理事務士特別研修」は,講習と検定試験とを組み合わせて実施するもので,研修最終日に行われる検定試験に合格すると,4級または3級建設業経理事務士の資格が取得できます。(3級は,3日間の研修)
研修の様子①
研修の様子②
研修の様子③
建築科で,進路活動体験報告会を実施しました。
建築科3年生から1・2年生に向けて,進路活動の体験報告会を実施しました。1・2年生は,3年生の体験報告を参考にしながら進路について検討を進めていくことになります。
後輩から,たくさんの質問が投げかけられ,3年生も嬉しかったようです。1・2年生は,3年生から送られた言葉を大切にして,進路目標の達成に向けて取り組んでください。明確な目標を持つことが,とても大切になります。
後輩へのアドバイス(就職)
後輩へのアドバイス(進学)
先輩の話を真剣に聞く,後輩の皆さん
先輩への質問
メモ帳は,先輩の言葉で埋め尽くされています!
建築科で,木材加工技術の向上に関する応用講習を実施しました。
半沢建築の,半澤 信二 様に御協力いただき,木材加工に伴う原寸図の作図方法を指導していただきました。この講習は,課外(放課後に実施)での講習として実施されており,「技能検定2級 建築大工職種(大工工事作業)試験」に挑戦する生徒を対象にしています。
「指矩(大工さんが使用する定規)や三角定規」を使用して,製作する木工作品の図面を原寸大で作図します。
※原寸大とは・・・実物と同じ大きさのこと。
原寸図の作図方法について学ぶ①
原寸図の作図方法について学ぶ②
原寸図の作図方法について学ぶ③