TOPICS ~白石工業NEWS~

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**考えよう楽しもう環境マルシェ(一番町)**

**考えよう楽しもう環境マルシェ(一番町)**

◯県内の高校や大学,企業等が環境問題の取り組みをパネル展示などで紹介する「環境マルシェ」が平成29年6月25日(日)にサンモール一番町商店街で開かれました。

◯20団体(うち6高校)が出展し,リサイクルや再生可能エネルギーなどのテーマに沿って発表しました。


風力発電で走る「風力発電ミニカー」


子ども達がうちわで扇いで風力発電

◯白石工業高校からは,電気科3年 谷津恵里香(北角田中)さんと山﨑優佳(福岡中)さんが「環境負荷の少ないクリーンエネルギーの大切さ」を訴えるために,「風力発電ミニカー」を説明・実演したり,校内に設置された太陽光パネル付き風力発電装置による二酸化炭素排出量の軽減効果を紹介しました。

市民の皆さんに楽しみながら環境負荷の少ないクリーンエネルギーの大切さについて学んでいただきました。

◯来場された方は,「生活環境や自然環境の保全に向けた多様な活動を知ることができた」「体験型の企画もあり,楽しみながら理解が深まった」と感想を述べていました。

◯風力発電装置 実習

◯風力発電装置 実習
クリーンエネルギー利活用事業

◇地球温暖化防止対策は,将来の工業人として取り組むべき重要な課題であり,白石工業高校電気科では,平成25年度から,風力発電システムを活用し,風力と発電量に関する学習を行いながら,クリーンエネルギーについて実践的に学んでいます。

◇設 置 日 平成25年3月
◇発電実績 145W(電源独立型)
◇特   徴 ハイブリット街路灯
 (風力・太陽光・LED)


風力と発生した電力量を測定中


学校は高台にあり,風が強いため特殊な形の風車を設置


インバータ回路


バッテリー


外部へのコンセント出力

※ 弾道ミサイル落下時を想定した防災避難訓練を実施しました ※

※ 弾道ミサイル落下時を想定した防災避難訓練を実施しました ※

 ◯訓練の想定

  1. 平成29年6月8日(木)13:35
    白石市地区にエリアメール等で「弾道ミサイルが落下する
    可能性がある緊急情報」発令
  2. 速やかに校内放送により,安全確保のため建物内に避難する指示
  3. 身の安全の確保
    ◇ 屋内にいる場合は,できるだけ窓から離れる(窓のない部屋)に移動
    ◇ 屋外にいる場合は身近な建物に避難する
  4. 講話


◯教室での安全確保


◯実習室での安全確保


◯体育館での安全確保
 窓ガラスの飛散に備え,全員ステージに避難


◯講話(防災安全部)
自分たちの問題と捉え,不測の事態に備えることが大切であることを説く

南東北インターハイ2017・みやぎ総文2017

南東北インターハイイ2017・みやぎ総文2017 総合案内所(ブース) 急ピッチで製作中

◇ 平成29年7月下旬から8月上旬にかけて宮城県で開催される「全国総合文化祭(7月31日開幕)」と「南東北インターハイ(7月28日開幕)」にむけて、仙台駅ステンドグラス前に設置される予定の「総合案内所」が次第に形になってきました。

◇ 総合案内所の制作について、制作を指揮する建築部部長の建築科2年 大川口 麗菜さんは、「47年に一度のこの機会を頂けたこと,大変光栄に思います。部員総勢22名での制作は試行錯誤を繰り返しながらも,日々順調に進んでいます。全国からいらっしゃる方々を温かくお迎えできるような素敵な案内ブースをつくりたいと思います。」と抱負を述べました。

  
石垣を模したパネル制作の様子

  
骨組み接合部制作の様子


設計イメージ図


1/10スケール模型

南東北 インターハイ2017・みやぎ総文2017

南東北インターハイ2017・みやぎ総文2017 カウントダウンボード 宮城県庁へ設置

◇ これまで、建築部は、大会開催に向けて「カウントダウンボード(開催約200日まえから電光表示で、開催までの日数が一目でわかるようなモニュメント)」を1月に納品しています。設置された県庁の「県民ロビー」には、大会イメージキャラクター「むすび丸」に仕掛けを施した斬新なデザインのカウントダウンボードが県民の皆様へ「みやぎ総文2017」「南東北インターハイ」の開幕を積極的にアピールしています。

◇ 宮城県庁へお越しの際は、是非、ご覧ください。


でこぼこをサンダーで仕上げていきます


下塗り中


ついに完成!!!

  
お披露目式を経て県庁1階ロビーに設置